方位磁石が狂った

少し前、「ブラタモリ」で富士山の青木ヶ原樹海がテーマになっていました。磁石を持ち出して、樹海の石が磁力を持つかどうか実験していた話を見て思い出したことがあります。

以前、海外旅行でパリを訪れたことがありました。ガイドさんありの、決して道に迷わない旅だったんですが、どうも、ガイドさんが逆方向に案内しているような疑いをもってついて歩いて行くと、そこには目的地のxxxが。次の日も、今度はバスがどうも目的地とは反対の方向に向かっているような方向へ走っていくのです。

マップ付きのパンフレットと方位磁石を見ても、向かっているのは反対だろうという疑いがぬぐえません。パリにある観光地と手元の地図がどうしても頭の中で結び付かないのです。

何がきっかけだったか、今、覚えていないんですが、方位磁石が南北逆をさしていることに気づいたんです。自動車の中に保管したこともあったと思いますが、保管方法に問題があったんでしょうか。原因が分かりません。こんなこともあるんだと旅好きな私は、少し怖い気持ちになりました。

方位が重要な旅に出るときには、気をつけましょう。

 

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右が正常に北をさしていますが、左は、数年たった今も逆をさしています。ストラップは大阪・道頓堀で買った、たこ焼き型のお土産です。大阪の旅では正常に動作していました。(ガラス保護の蓋つきです。9時30分方向にあるのは、針のストッパーですので無視して下さい。)

 動画(MOV形式)はあるんですが、ファイル形式のせいか、アップロードできません。機会があれば、動画もアップさせていただきます。