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お花見の意義 NHK 「秀吉が愛した桜 ~"醍醐の花見"物語」の中で 桜の意味の説明が...

先日、4月6日、NHKで表題の番組の再放送(初回2011年)をやっていました。

ちょうど、醍醐寺の桜を見てきたところなので、録画を興味深く見ていましたら、

お花見の宴会の意義について触れられる場面がありました。

これは、書き残しておかなければ。

以下、番組ご出演の、静岡文化芸術大学学長 熊倉先生のお話です。

特定の花の下でお祭りをするというのは日本人だけなんですよ。

桜の木に日本人の思いがこもってるんですね。

教えられた先生から聞いているのは、

桜の’さ’は  ’農耕の神’ 

を指しています 。神様は冬は山に帰ってしまうんですね。

春になるとそれが里に戻ってこられる。

山の中に何も緑が見えないときに、パッと白い花が咲くというのは

いかにも神様が里に降りてきていただいたという思いが感じられるわけですね。

そうするとね、神様に来ていただいただけじゃなくて、喜ばせなくてはいけないわけですね。喜んでいただくと、豊作をくださるわけですね。

神様を喜ばせるために、自分たちが宴会するんですね。

自分たちが楽しんでいるんじゃなくて、さの神(’くら’は神様のいますところ)の下で神様をもてなして、喜んでいただくために宴会をするんです。

 

田植えの時に活躍される’さおとめ’の’さ’もこの意味だそうですね。

知らなかった。

 

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2017年4月7日醍醐寺の桜です。