世界一受けたい授業 ダニの退治のポイントは温度ということで。。。。車内で実験

ダニの増殖の季節。ポイントは温度だそうです。

暑い季節の前に、ダニの撃退法をテレビでしていました。

どの番組か、忘れたので、検索をしてみましたら、

世界一受けたい授業」(2017.4.29)

だったみたいです。

番組を見て、私がメモしていた内容は、

60℃ではダニは一瞬で死滅 50℃では30分ほど維持すればダニは死滅する

というものです。

ネットにはこの番組を見た方の、まとめが、いくつか、掲載されているようです。

同じような内容は、

www9.nhk.or.jp

でも触れられています。

NHKのサイトには、炎天下の車内を利用する方法も挙げてありました。

 

炎天下の車内では、温度はどれくらい上がるのか?

これについても、ネットをみれば、試されている方もあるようですが、

ダニは、「紙」が好きだということで、書籍に生息しているだろうダニを想定して、日中の車内の中で、温度を50℃~60℃まで上げられるか、試してみました。

 

大雑把なやり方ですので、正確性を求めないで読んでいただければと思います。

 

5月下旬のよく晴れた休日、10冊弱の本と時計付きの温度計(いえ、温度計付きの時計)を黒色のポリ袋とを入れて、11時から14時のあいだ、白い車の車内に放置したところ、温度表示は、14時時点で49.5℃でした。

しかし、この温度計は、50℃までしか対応していない温度計かもわからないと疑いをいだき、そして、もっと温度が上がっていたのかもしれないと、期待をこめて、ホームセンターで、105℃まで対応できる温度計(輸入発売元:シンワ測定株式会社)を買ってきて、 6月上旬に再度測定してみました。その日の気温は、11:30分時点で24.5℃。雲は、空を5%程度覆っている、よく晴れた日でした。

車内と、白いポリ袋内、黒いポリ袋内を計ってみました。

ポリ袋の1/3には、フロントガラスから差し込む直射日光が当たるようにしてみました。このようにすることで、車内よりも、助手席に置いたポリ袋内のほうが、温度が高くなるのではと考えたからです。

この時期、太陽がたいへん高い位置にあるので、助手席に置いたのでは、ポリ袋全体に、直接太陽を当てるのは困難でした。

 

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空は、こんな空です。(ほぼ、真上ですが、太陽を避けてます。)

 

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車の助手席に、白と黒のポリ袋。(見にくくてすいません。中には雑誌が入っています。)

車は、白の普通車です。

 

測定の結果です

11:30 車内は、約 46℃。  (木陰で24.5℃)

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(開始時の温度計)

 

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13:30 (実験終了時点)

 

1.車内  49.0℃

2. 白のポリ袋 47℃

3. 黒のポリ袋 45℃

 

(数字は計測の順番です。車内に入るためにドアを開けましたので、その影響がいくらかは入っているものと思われます。)

 

 残念。期待していたのですが、50℃を超えることはできませんでした。また、

この結果を見ていえることは、ポリ袋の中の温度は、車内より高くなるとは言えない

ということです。ダニを車に拡散させないという、別の目的でポリ袋の使用を考えたいと思います。

 

車を使ったダニ対策のまとめ

 

結果を見ると、さらに追加の実験が必要だと思いましたが、とりあえず、次のような印象を持ちました。

 

  1. よい条件の日を選ばないと、車内で50℃以上にできない可能性がある。
    (この実験の日は、日差しが強いといっても、さわやかな日でした。
     30℃を超えるような、もっと気温の高い日がいいのかなという印象です。)
  2. よい条件の日には太陽が高い位置にあるので、直接直射日光が当たるように、目的物を配置するのには限界がある。
  3. 目的物をさらにポリ袋に封入しても、温度を上げる効果が、みられなかった。

 

大雑把な実験です。また、日を改めて再計測するかどうか未定です。ご了承ください。

 

 

 

(追試)

7月下旬、よく晴れたとまではいえないけれど(日照0.9時間/h)、日差しの強い日に追試験。

さすがに5月より気温は高い日でした。ベランダの温度計は14:30分に34度を指していました。この日の気象庁発表の最高気温は33度です。

 

この日、雑誌を入れた、黒いポリ袋に温度計を入れ、白い車の車内に1時間10分ほど放置しました。12:50分に車内に入れて、14:00に温度を測定。

結果は、

 

14:00 黒のポリ袋内 51.0℃

 

袋から温度計を取り出し、熱を感知する赤い部分を指でつまみ47℃に冷やした後、

5分間放置して、車内の温度も計測。

 

14:05 車内 50.5℃

 

何とか、50度を超すことができました。

 

今回の実験は下のJAFのテストと矛盾しないものとなりました。

JAF|エコ&セーフティ|JAFユーザーテスト|車内温度|車内温度/夏

 

 

感触では、7月の、晴れた日に、昼間、2時間ほど、ナイロン袋に雑誌を入れて

車の中に放置すれば、ダニ対策になるように思いました。

(ただし黒っぽい車はもう少し余裕がありそうです)